売れるを考えたい その1

なんでモノやサービスが売れるのだろう

必要だから
ちょうどいい
お値打ちだから
他にない
手ごろ、手軽
便利
優越感が満たされる
何かに属する記号だから
差別化が出来る
タイミングが良かった

では何故それを選んだのだろう

他になかった
安かった
タイミングが良かった
価値が高いと思える
手ごろ
感じがよい
親切
使い道などの情報が豊富
そこで買うことがステータスになる。
アフターフォローが安心できる。
熱心だった

弊社のミッションは売れるをお手伝いすることだと考えております。
続きはまた。。。。。

マーケティングのPDCA、FAXDM

PDCAサイクル(ピーディーシーエー – 、PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)

推論を立て、やってみて、考察して改善するのはどんなシーンでも見られるものだが
FAXDMはこと、BtoBマーケティング、企業向け販促には最も手軽(費用が安く、結果が早く見られ、再挑戦、修正を試せる)な販促手段ではあるまいか?

うちのFAXリストは色々なストーリー、推論を応援できますよ。

例 2012年2013年はネットの採用媒体を利用していたのに2014年は利用していない企業リスト

もう人手が足りてしまった企業か急速に資金か何かが現象減退している企業?

2012年2013年2014年と続けてネットの採用媒体を利用している企業

相変わらず、業務が拡張している
人手が足りない
離職率が高い???

などと推論し数種類のコンテンツをテストし推論を考察してください。

紙媒体苦境といわれる中での販促方法雑感

近年、販促硬化の落ち込みが激しいものの代表が
新聞雑誌などを代表とする紙媒体とテレビ、ラジオを代表とする電波であろうと考えます。

両者の実質価格は確かに下がっているのは事実であるがそれが『お得』になったのではなく、
反応率が恐らく非常に下がっているのだ。
確かにこれらの媒体の発行量、視聴者数は元来あてにならないものではあったがかなりの減少を見ているし事実、反応数が減少していることは伝え聞くところです。
また、これらを主とした広告代理店、制作会社の苦境は長いことになってしまった。

新聞販売店の店頭では『お持ちください』とチラシの束自体をラミネートされて積まれている。
この新聞と連動されないチラシの束はクライアントに対するサービスなのか配布部数を偽ったすえの余りなのかは筆者の知るところではない。

当然、活況であるところのメディアはNet系なのではあるがここでは専業社にゆずり詳しくは触れない。

弊社の得意とするところのダイレクトメールではどうか?
いわゆる媒体と違い、発行部数がブラックボックスではないので発行部数の減少とリンクするものではないと考えているのだが皮膚感覚としてダイレクトメールの反応率は落ちている気がする。
広い意味で紙媒体とすると同じように反応率は下がっている。

しかしながら解決はあると考えています。
ひとつはターゲットのセグメント、すぐれてたデータベースを使う。
すぐれたデータベースを作り上げていくということ。
属性に即した、アプローチ、コンテンツを練り上げることが出来るのではないだろうか。

ふたつめはメディアリンク。
最近仕入れたは成功例で1000通足らずのダイレクトメールに対してテレマーケティングをかける。
テレマの障壁は「かける理由が無い」ところではあるのだが「先日送った書類の件で」のキーワードで
ケー萬への接触が飛躍的にあがり(約50%)最終的にアポ率が200件という「ありえない」数値感を
たたき出しているそうです。
この話しは非常に戦略的なものを感じるのでOEMで弊社も扱うために調整中です。

都知事選にみるメディア雑感

東京都知事選挙が9日に終わり大雪の影響があったとはいえ
予想通り低投票率でした。

既存メディアがブームを作り出そうとしていた感がある小泉細川候補が惨敗したこと
既存メディアが泡沫候補扱いした田母神候補の善戦。
逆にネット上で盛んにネガキャンペーンを張られた舛添候補はネットとは無関係と思われる
高齢層の支持をうけ圧勝したことは興味深いことでした。

また、一石を投じたかたちの家入候補は一定の存在感と自身のブランディングに大成功したと
いえるでしょう。