ダイレクトメール用の宛名については直接封筒、ハガキに印刷するダイレクト印字
窓空き封筒用に印刷するなどがありますが
ここでは封筒、ハガキに貼るラベル(機械貼り用チェシャーラベル、手貼り用タックシールシール)ついて考えます。
小さめのラベルと大きめラベル
小さなラベルを使うと住所社名所属氏名などのレイアウトが難しく
ではどのように解決するか?
1.大きめラベルを使用する
2.アドレスのデーターベースにおいて列を細かく分ける
例 住所欄ではなく住所①住所②ビル名などこの際、住所と番地は必ず同じ欄でスペースは開けず番地は半角で(エラー表記のもととなります。)
サンプルでは名称住所が比較的短いので劇的な変化はありませんがもっと長い住所、社名、氏名などありますよね。その場合は列を細分化することが重要で更に実際の印刷レイアウトは行ごとにフォントを変えていきます。
小さめのラベルと大きめラベルどちらが良いか?
大きめのラベルですとレイアウトはそれほど難しくなく
配達す方も受け取った方も読みやすいというメリットがあります。
デメリットとして封筒、ハガキのせっかくのデザインが台無しになります。
印刷コストも高くなります。
小さめのラベルはこの正反対で配達する方に少々見えにくいが
デザインを損なうことなくコスト的に有利です。
ただしレイアウトは多少難しくなります。