売りたいものを売る、やりたいことで生き残る。

言いたいことを言って、人を怒らせない才がある

フードサイコパスの評がある稲田俊輔氏のブログ。

20年前に氏が地方都市で経営する和、洋、エスニックがカウスに存在する居酒屋。

地方都市の若き同業者が集う場となっていたという。

典型的な愚痴話が若きイタリアンのシェフ、経営者たちが「ウチをスパゲティ屋と思っていやがるんだよね 怒」要はイタリアンのオーダーの仕方もわからない、本場の味を知らない人しか客がない。。。。的な愚痴。

「いっそ、夜はコースだけでパスタ単品はやめたら?」みたいなアイディアは喜ぶが誰もやらない。

やがてイタリアンもカルパッチョ、シーザーサラダ、生ハム、日本式カルボナーラ、ピッザ、ティラミスみたいな定型化となったみたいな話。

 

「ウチをスパゲティ屋とカン違い」とカップル客の愚痴…イタリア料理店炎上に、有名店主が覚えた“既視感” CREAwebより

https://news.yahoo.co.jp/articles/b672e6a6664a0785e5b8b926b2f49dab7b9450f1

 

もう一つは

「日本人、フランス料理があまり好きじゃない説」

日本でホテルのフランス料理が圧倒的に権威があった時代から本格コースからカジュアル化してい行く中で本格、本場を目指すお店が苦労し典型的カジュアルビストロしか残りにくい事が記されています。

白い脂がべっとり”本格派ビストロに酷評が…「日本人、フランス料理があまり好きじゃない説」の深いワケ CREAwebより

https://crea.bunshun.jp/articles/-/46637?utm_campaign=relatedLink&utm_medium=referral&utm_source=news.yahoo.co.jp

 

売りたいものを売る、やりたいことで生き残ることの難しさの話だが

人から聞いた話で生命保険業界は

かつては女性職員が職域販売で若い人を加入させ、その後転換、転換で定期付終身保険を売るものだった。

そこへ外資系生保が男性職員にコンサル営業風に風穴を開けたとのこと。

ただフルコンサルではなくどちらかというと意識高い系の人がメインターゲットとなっていたとのこと。

フルコンサルは一部税会計チャネルのみだったろうとの話を思い出しました。

 

 

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