北海道胆振震災は9月6日未明に起きました。
これが3か月から4か月遅かったらと思うとゾッとする。
厳冬期に起きれば亡くなった方の数はけた違いになっていたのは
間違いない。
現代は電気のとともにある。誰かが言っていたが「我々は電気を食べ、
大きくなり生きている。」
電気と石油はまさに生命線だ。
薪ストーブやら石炭ストーブやらで暖を取る社会がくるか?
現代の石油ファンヒーターは当然電気がないと使えない、厳冬の北海道で昔ながらの
石油ストーブが役に立つか?
電気のない暮らしを訴えたCD売って生計たてる坂本龍一だの冷蔵庫捨てたアサヒ新聞のモジャモジャおばさんとかPOPカルチャーとしては良いけどあまりに非現実的だ。
情緒に流されるのは危険だ、科学的に冷静に判断するころではないのか?
大きな地震の場合、2~3年以内に同規模の地震が起きる可能性が高いという。
外れた場合が東日本大震災で当たった場合が熊本大震災だ。
冬がやってくる前に北海道の電力事情の完全復旧とエマージェンシーの
対策を願う。
《参考》
地震による停電が起きた札幌市中心部
原子力規制自体が「社会リスク」に?北海道の大停電に専門家が見解
livedoor’NEWSより
http://news.livedoor.com/article/detail/15273610/
北海道地震の大停電にかこつけホリエモンらが「泊原発を再稼働させろ」の大合唱! でも泊原発下には活断層の指摘も
レテラより
http://lite-ra.com/2018/09/post-4235.html