先回に続き、TSUTAYAのお話です。
Tポイントの栄華衰退、ほぼ天下を取ったに見えたTポイント。
あっという間の変遷ではある。
来春(2024年)に消滅する「Tポイント」栄華と没落の20年
業界の先駆者が三井住友経済圏に事実上吸収 東洋経済ONLINEより
https://toyokeizai.net/articles/-/716629
先回に続き、TSUTAYAのお話です。
Tポイントの栄華衰退、ほぼ天下を取ったに見えたTポイント。
あっという間の変遷ではある。
来春(2024年)に消滅する「Tポイント」栄華と没落の20年
業界の先駆者が三井住友経済圏に事実上吸収 東洋経済ONLINEより
https://toyokeizai.net/articles/-/716629
言いたいことを言って、人を怒らせない才がある
フードサイコパスの評がある稲田俊輔氏のブログ。
20年前に氏が地方都市で経営する和、洋、エスニックがカウスに存在する居酒屋。
地方都市の若き同業者が集う場となっていたという。
典型的な愚痴話が若きイタリアンのシェフ、経営者たちが「ウチをスパゲティ屋と思っていやがるんだよね 怒」要はイタリアンのオーダーの仕方もわからない、本場の味を知らない人しか客がない。。。。的な愚痴。
「いっそ、夜はコースだけでパスタ単品はやめたら?」みたいなアイディアは喜ぶが誰もやらない。
やがてイタリアンもカルパッチョ、シーザーサラダ、生ハム、日本式カルボナーラ、ピッザ、ティラミスみたいな定型化となったみたいな話。
「ウチをスパゲティ屋とカン違い」とカップル客の愚痴…イタリア料理店炎上に、有名店主が覚えた“既視感” CREAwebより
https://news.yahoo.co.jp/articles/b672e6a6664a0785e5b8b926b2f49dab7b9450f1
もう一つは
「日本人、フランス料理があまり好きじゃない説」
日本でホテルのフランス料理が圧倒的に権威があった時代から本格コースからカジュアル化してい行く中で本格、本場を目指すお店が苦労し典型的カジュアルビストロしか残りにくい事が記されています。
白い脂がべっとり”本格派ビストロに酷評が…「日本人、フランス料理があまり好きじゃない説」の深いワケ CREAwebより
https://crea.bunshun.jp/articles/-/46637?utm_campaign=relatedLink&utm_medium=referral&utm_source=news.yahoo.co.jp
売りたいものを売る、やりたいことで生き残ることの難しさの話だが
人から聞いた話で生命保険業界は
かつては女性職員が職域販売で若い人を加入させ、その後転換、転換で定期付終身保険を売るものだった。
そこへ外資系生保が男性職員にコンサル営業風に風穴を開けたとのこと。
ただフルコンサルではなくどちらかというと意識高い系の人がメインターゲットとなっていたとのこと。
フルコンサルは一部税会計チャネルのみだったろうとの話を思い出しました。
中小、ベンチャーにとって大企業の仕事はありがたい。
だが要は下請けであるというリスクは当然あり、大手の発注をこなせるだけの体力は求められ大変な苦労をしている人たちも見ている。
賞賛された「ジャストインタイム」だの「カンバン方式」だの大きな方から見ただけの話であり、逆から見た時は悲惨なものだ。
ダイハツだの豊田織機だのはその文化のせいだとは言わないが
下記は鉄工所という川下の業界で独自の道を行くピンクの社屋と白衣の現場で有名な
京都市宇治市 「HILLTOP株式会社」の記事
ジャストインタイムは下請いじめ!
親会社に「生かされている」
のではなく、
「自分たちで生きる」選択をしないと
ヤバイ!
DIAMONDオンラインより
https://diamond.jp/articles/-/175474
この15年で変貌した代表格のひとつが電話BOX(公衆電話)とレンタルビデオ店の衰退だ。
「TSUTAYA」「ヴィレヴァン」「ブックオフ」という「平成カルチャーチェーン三銃士」だが20世紀末の隆盛がウソのようにその役割を終えベクトルがかわりつつある。
そのレンタルビデオの旗艦店ががTSUTAYAだが今、一番店の渋谷が
リアルにスペースを持つ強みをベースに趣味嗜好を共にする人々を結びつけるための
『場所貸し』に業態を変えるらしい。
映画などの知的財産を賃貸しするというビジネスモデルは変われど
企業としてのミッションは「カルチャーのインフラ」にあるというところから
出発しているとのこと。
”渋谷TSUTAYAの大変貌は復活の序章かもしれない
「インフラを作る」企業ミッションの再定義だ”
東洋経済オンラインより
https://toyokeizai.net/articles/-/731292
本文中の九州宮崎だけでなく、日本中で問題となっている竹害。
竹を粉砕、発酵させ飼料として利用していくストーリーだが
飼料以外にもバイオマス燃料、肥料などの可能性もあるだろうから
こういった試みを支援する仕組みの充実が本当に望まれる。
Yahooニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a5a6038d00261739e560eea7ff8b035c79ef17?page=1
一貫して時間の有限性と回り道、無駄を嫌っていた氏が
何故、親に従うことを否定しているかが良くわかる。
エキセントリックな表現で目立つ(目立つよう緒にしている?)氏も
近年、年齢を重ねたせいか実に含蓄のある言動が目立つ。
この人は決して老害と呼ばれる事はないと思われる。
どちらが良いという話ではなく金融出身の人とは違い
どこまでもベンチャースプリットがありプレーヤーなのだろう。
自身が投資する立場になろうともいわゆる
エンジェルになろうとはしないのだろうな。
東洋経済オンラインより
https://toyokeizai.net/articles/-/379776
リーダーが自らの“ポンコツ”を認めるとうまくいく。最強の自律型組織ができる3条件
BizHintより
https://bizhint.jp/report/860733
本当にこんなにうまくいくものなのか?
再現性はあるのか??
GLOBE+より
https://globe.asahi.com/article/14960624
M&Aで時間を買った男が語るからこそ説得力がある。
何を選ぶかこそちかは違えど、基本的に賛成だな。
「ぷよの縁」再びゲーム開発の世界に
読売新聞オンラインより
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6484596
昭和の黎明期のゲームキャラだが
ショーワ的閉塞感、勝ち組、負け組の区分を打ち壊してほしい物語。
ステイーブジョブズも一度は自分が作ったAppleから追い出されているのだし
こんな復活劇が普通に観られる世の中になれば確実に
「昔より今の世の中の方がはるかに良い」といえると思う。
社長は社員を“褒めない”。V字回復「ホッピー」、キリっとほろ苦い組織づくり
BIZHINTより
https://x.gd/MntC0
ものすごく頑張っている会社だと思うし、
中小企業、あるいは大企業の方にも参考になると思う。