ライドシェア導入

uberって言うとすっかり配食サービスの代名詞となって出前館かuberかという感じだ。

だが日本独自の発達、普及で2009年にアメリカで配車サービスでスタートしているビジネスモデルだ。

ubereatsはその一部分である。

要は日本では業界団体(タクシー業界)の抵抗が大きくライドシェアーサービス部分で大きく後れを取っている。

かつての言葉で「抵抗勢力」とか言われた業界団体、ロビーストの力が強すぎて規制、規制がはびこり万人のためになっていないという考えだ。

今を時めくクロネコヤマトが全国のフルサービスになったのは意外と遅く悪名高い金丸信の山梨県で営業認可が下りたのはほぼ20世紀末か21世紀初めだ。

ヤマト運輸は良いサービスを開発したり展開するが私の感ずるところ政治?ロビー活動には消極的なので対する郵便局、佐川など肉ロックしている部分はあったように思う。

もちろん業界団体、ロビー活動は日本独自のものではなくてアメリカには有名な「ライフル協会」だの保険業界が強いばっかりに公的保険がぜい弱である。

下記はライドシェアが日本で出遅れ、迷走する事情についての解説である。

 

ライドシェア導入、日本の進め方が“いびつ”と感じるワケ 爆発的に普及した海外と違う、日本特有の事情

小寺信良のIT大作戦 IT Media NEWSより

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/21/news142.html

 

しかしまあ、タクシー運転手自体足りないでしょと言われ

対抗策としてタクシー運転手定年80歳まで延長しますは正直怖すぎる。

 

鈴木おさむ「僕も老害になっていた」。40代からのソフト老害とは

軽く自戒せねば。。。。。。

もっとも私はソフト老害ではなく、本家の方だが。

会話の始まりが「そうじゃないんだよ、〇〇ちゃん!」だと注意。

 

鈴木おさむ「僕も老害になっていた」。40代からのソフト老害とは

GOETHEより

https://goetheweb.jp/person/article/20240124-os-1

FNNプライムオンラインより

https://www.fnn.jp/articles/-/659327

「Tポイント」栄華と没落の20年

先回に続き、TSUTAYAのお話です。

Tポイントの栄華衰退、ほぼ天下を取ったに見えたTポイント。

あっという間の変遷ではある。

 

来春(2024年)に消滅する「Tポイント」栄華と没落の20年

業界の先駆者が三井住友経済圏に事実上吸収 東洋経済ONLINEより

https://toyokeizai.net/articles/-/716629

 

 

売りたいものを売る、やりたいことで生き残る。

言いたいことを言って、人を怒らせない才がある

フードサイコパスの評がある稲田俊輔氏のブログ。

20年前に氏が地方都市で経営する和、洋、エスニックがカウスに存在する居酒屋。

地方都市の若き同業者が集う場となっていたという。

典型的な愚痴話が若きイタリアンのシェフ、経営者たちが「ウチをスパゲティ屋と思っていやがるんだよね 怒」要はイタリアンのオーダーの仕方もわからない、本場の味を知らない人しか客がない。。。。的な愚痴。

「いっそ、夜はコースだけでパスタ単品はやめたら?」みたいなアイディアは喜ぶが誰もやらない。

やがてイタリアンもカルパッチョ、シーザーサラダ、生ハム、日本式カルボナーラ、ピッザ、ティラミスみたいな定型化となったみたいな話。

 

「ウチをスパゲティ屋とカン違い」とカップル客の愚痴…イタリア料理店炎上に、有名店主が覚えた“既視感” CREAwebより

https://news.yahoo.co.jp/articles/b672e6a6664a0785e5b8b926b2f49dab7b9450f1

 

もう一つは

「日本人、フランス料理があまり好きじゃない説」

日本でホテルのフランス料理が圧倒的に権威があった時代から本格コースからカジュアル化してい行く中で本格、本場を目指すお店が苦労し典型的カジュアルビストロしか残りにくい事が記されています。

白い脂がべっとり”本格派ビストロに酷評が…「日本人、フランス料理があまり好きじゃない説」の深いワケ CREAwebより

https://crea.bunshun.jp/articles/-/46637?utm_campaign=relatedLink&utm_medium=referral&utm_source=news.yahoo.co.jp

 

売りたいものを売る、やりたいことで生き残ることの難しさの話だが

人から聞いた話で生命保険業界は

かつては女性職員が職域販売で若い人を加入させ、その後転換、転換で定期付終身保険を売るものだった。

そこへ外資系生保が男性職員にコンサル営業風に風穴を開けたとのこと。

ただフルコンサルではなくどちらかというと意識高い系の人がメインターゲットとなっていたとのこと。

フルコンサルは一部税会計チャネルのみだったろうとの話を思い出しました。

 

 

ジャストインタイムは下請いじめ!?

中小、ベンチャーにとって大企業の仕事はありがたい。

だが要は下請けであるというリスクは当然あり、大手の発注をこなせるだけの体力は求められ大変な苦労をしている人たちも見ている。

賞賛された「ジャストインタイム」だの「カンバン方式」だの大きな方から見ただけの話であり、逆から見た時は悲惨なものだ。

ダイハツだの豊田織機だのはその文化のせいだとは言わないが

下記は鉄工所という川下の業界で独自の道を行くピンクの社屋と白衣の現場で有名な

京都市宇治市 「HILLTOP株式会社」の記事

 

 

ジャストインタイムは下請いじめ!
親会社に「生かされている」
のではなく、
「自分たちで生きる」選択をしないと
ヤバイ!

DIAMONDオンラインより

https://diamond.jp/articles/-/175474

 

 

 

 

渋谷TSUTAYAの大変貌

この15年で変貌した代表格のひとつが電話BOX(公衆電話)とレンタルビデオ店の衰退だ。

「TSUTAYA」「ヴィレヴァン」「ブックオフ」という「平成カルチャーチェーン三銃士」だが20世紀末の隆盛がウソのようにその役割を終えベクトルがかわりつつある。

そのレンタルビデオの旗艦店ががTSUTAYAだが今、一番店の渋谷が

リアルにスペースを持つ強みをベースに趣味嗜好を共にする人々を結びつけるための

『場所貸し』に業態を変えるらしい。

映画などの知的財産を賃貸しするというビジネスモデルは変われど

企業としてのミッションは「カルチャーのインフラ」にあるというところから

出発しているとのこと。

”渋谷TSUTAYAの大変貌は復活の序章かもしれない

「インフラを作る」企業ミッションの再定義だ”

東洋経済オンラインより

https://toyokeizai.net/articles/-/731292

 

 

 

 

まさかの大迷惑モノ”放置竹林”でガッチリ稼ぐ…竹を飼料・肥料にして「3年で年商2.5倍爆増」企業の大逆転発想

本文中の九州宮崎だけでなく、日本中で問題となっている竹害。

竹を粉砕、発酵させ飼料として利用していくストーリーだが

飼料以外にもバイオマス燃料、肥料などの可能性もあるだろうから

こういった試みを支援する仕組みの充実が本当に望まれる。

Yahooニュースより

https://news.yahoo.co.jp/articles/85a5a6038d00261739e560eea7ff8b035c79ef17?page=1

堀江貴文「親に従い成功した人を僕は知らない」若者は失敗を恐れずに若さと大胆さを利用せよ

一貫して時間の有限性と回り道、無駄を嫌っていた氏が

何故、親に従うことを否定しているかが良くわかる。

エキセントリックな表現で目立つ(目立つよう緒にしている?)氏も

近年、年齢を重ねたせいか実に含蓄のある言動が目立つ。

この人は決して老害と呼ばれる事はないと思われる。

 

どちらが良いという話ではなく金融出身の人とは違い

どこまでもベンチャースプリットがありプレーヤーなのだろう。

自身が投資する立場になろうともいわゆる

エンジェルになろうとはしないのだろうな。

 

東洋経済オンラインより

https://toyokeizai.net/articles/-/379776