見たいものを見てしまう

SYNODOSより

データに騙されないための3つの方法――「社会実情データ図録」管理人に聞く

本川裕×飯田泰之

統計とかデータとかアルアルですね。

順番とか切り貼りとか作為的に作られるものが溢れている思っている方が自然だ。

A新聞の電話アンケートの電話をたまたま受けたことがあるのだが

結論からストーリーを作っていることがミエミエだった。

「こう言わせたいのか?」とこちらから質問を返すと電話を切られてしまった。

幼稚なところでは浄水器販売のデモンストレーションで水道水に電極を突っ込み

通電させると銅盤が溶けてアッという間に水が濁り「塩素って恐ろしいでねぇー」の実験があるが純水以外ではミネラルウォーターだろうが井戸水だろうがすべて同じ結果になる。それは「塩素が怖い」の実験ではなく「純水かどうか」の実験だ。

データに騙されないための3つの方法――「社会実情データ図録」管理人に聞く

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