グルメサイト、飲食検索のトレンドから考えるビジネスの行方

崖っぷち「ぐるなび」楽天頼みで復活を期す危うさ 「食べログ」は好調なのにグルメサイトで分かれた明暗

東洋経済オンラインより

https://news.yahoo.co.jp/articles/891b06d5bedf542ff5eb387c5c1209a3d94194f5?page=1

まあまあ、そうだよなって納得感のある記事。

食べログ自体はひところの危機から立ち直りかけてはいるが

実際のトレンドは多分GoogleMAPを観ているような気が多くの人が持っているだろうと思う。

加速するグルメサイト離れ。「Google」利用率トップに。「食べログ敗訴は妥当」、飲食店で多数派

第3回「グルメサイトに関するユーザー&飲食店意識調査」

PRTEIMESより

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000023564.html

ついでに百花繚乱状態のクッキングサイト?料理系サイト

「クックパッド」は何故こんなにも凋落したのか

栄華を極めた2016年以降、業績は右肩下がり

東洋経済オンラインより

https://toyokeizai.net/articles/-/678319?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related

上記の各記事はビジネスモデル、収益モデルについても簡便に記されており参考になる。

当然何が正解でどれがダメかという事ではなくて、すべてはタイミングとか環境が大きく左右する。

万有引力を発見したというニュートン以前からリンゴは気から落っこちていたのだから。。。。

タイミング、環境と同じことに関して堀江貴文氏が面白いことを言っている。

堀江貴文氏が考える、いま起業するならこの分野「ITなんかもう超絶レッドオーシャン」

The Asahi Shimbun GLOBEより

https://globe.asahi.com/article/14960624

そこそこやりたいならIT分野だが今、自分が起業するならIT分野ではないと。

プレーヤー多すぎるし、今の日本で勝ち抜くことは厳しい。

日本がアドバンテージを持つもので勝負したいとのこと。

多極化、多様化への挑戦。

1点集中は聞こえが良いが反面もろくもある。

そこで多極化、多様化ではあるが私もではあるがなかなかに困難であるあるのも事実。

うなぎパイで有名な会社が挑戦した成功例。

今月から新幹線での車内販売が取りやめだそうだがおそらく無事に乗り越えるはず。

「うなぎパイ以外赤字だった」老舗企業を変革したリーダーに聞く、組織づくりの本質

BizHint 編集部より

https://bizhint.jp/report/843491

多分ためになる授業

鳥取の面白い人を学校に呼びまくったら生徒が変わった
教員養成セミナーより

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa120d38ca8029d62d0c6840c9495753e80fbe4a?page=1

近年の学校教育って就業体験とか夢を持てとかって、やたらいうけど、実際にいろいろな形で職に就いている人たちの話を聞くそうだ。

教科書に出てこない、教員では思いもつかない職業が実際にはある。

新しい仕事をこの先作っていくのは子どもたちなのだから、いろいろな話を聞けるのはきっと良い事だと思う。

NHKスペシャル OSO18 ”怪物ヒグマ”最期の謎

道東で牛を食い荒らし恐れられたoso18。

今年、釧路町役場の初心者ハンターの撃たれ役場にクレームが入るというおまけまで見せた。

番組では当初、oso18とわからず解体され、食肉として全国へ流通されたヒグマの遺体を堆肥作成所から骨を引き上げDNA鑑定、謎に迫る。

本来、草食を主とするヒグマがoso18の個体は青年期以降肉食しかしていなかったことがわかる。

この手の話は常に人間の社会生活、開発行為が野生動物の生存区域を犯し事故につながっている的なお地区がつくことが多い。

北海道ではエゾシカが絶滅危惧種として保護され近年爆発的に増えているとのこと。シカの個体数が増えると必然的にシカの死体も増え肉食に目覚めたと考えられているととのこと。

ヒグマの食性が変わっているという恐ろしい推察がされる。

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-nb22ed1339bc3

 

NHKの「魔改造の夜」が面白い

 

ものづくりにかける人々の情熱が面白い。

NHKが月に1回放送する「ものづくり」にかかわる人々の情熱を伝える番組。

古舘伊知郎風のナレーションによって進行する、3つの製造業、工業系の学校が

おもちゃを改造して一つの目標に向かって競い合う。

1から作り出すという事はこういう風にやるんだろうなぁと思わせる。

超大手が必ずしも勝つわけでもなくそれぞれの社風、カラーで成果に向かってチャレンジする。

知る人ぞ知る一般、我々は知らない)地方の会社がエントリーすることもあり

リクルートに絶大な効果があるだろうな、と思わせる。

https://www.nhk.jp/p/ts/6LQ2ZM4Z3Q/list/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%94%B9%E9%80%A0%E3%81%AE%E5%A4%9C

人事採用担当が呆れる…ZOZO創業者・前澤友作氏「面接室に入った瞬間に落とすヤツわかる」は100%時代遅れ

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b9602f379e9712f0a8b6a86a722e657bdcadc0?page=1

PRESIDENT ONLINEより

面接時の評価と採用後のパフォーマンスに相関関係がないと言われて久しい。

だからこそ、インターンシップにスポットが当てれていたりするのだろう。

逆に要は「ウマが合う,合わない」ぐらいしか見極めるポイントがないのかもしれない。ましてや売り手市場で採用難な業種ではまさに採用される側からもこうしてみられているのだろう。

ちょっと脱線するがかつて話題になっていた「圧迫面接」をやらかす企業はさすがに今は無いのだろうな。

いつでも企業がさらされる労基かメディアに持ち込まれる時代だ。

6000人の大企業のビッグモーターがまさか、出来の悪い漫画のような運営をして世間と隔離できると考えていたのだろうからあまりに馬鹿だ。

 

人事採用担当が呆れる…ZOZO創業者・前澤友作氏「面接室に入った瞬間に落とすヤツわかる」は100%時代遅れ

人事採用担当が呆れる…ZOZO創業者・前澤友作氏「面接室に入った瞬間に落とすヤツわかる」は100%時代遅れ プレジデントオンラインより

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b9602f379e9712f0a8b6a86a722e657bdcadc0?page=1

アーリーステージのベンチャー企業はこれで良いのだろう。

リクルートだって光通信だってかつてはすぐにわかるカラーがあったように思う。

「仕事が好きで能力があっても社長の思想に合わない人はすぐにやめるよう」

とビッグモーターの社員手帳に記されているそうだが6000人の集団になってこれはヤバイ。

逆に6000人が一丸になっていること自体が異様で通常は規模が大きくなるにつれ多様性が人材にも現れるのではないか。

 

現代の採用担当が必死に面接者の個性と可能性を組み上げようとすることは企業にとっても良い事なのだろう。