この15年で変貌した代表格のひとつが電話BOX(公衆電話)とレンタルビデオ店の衰退だ。
「TSUTAYA」「ヴィレヴァン」「ブックオフ」という「平成カルチャーチェーン三銃士」だが20世紀末の隆盛がウソのようにその役割を終えベクトルがかわりつつある。
そのレンタルビデオの旗艦店ががTSUTAYAだが今、一番店の渋谷が
リアルにスペースを持つ強みをベースに趣味嗜好を共にする人々を結びつけるための
『場所貸し』に業態を変えるらしい。
映画などの知的財産を賃貸しするというビジネスモデルは変われど
企業としてのミッションは「カルチャーのインフラ」にあるというところから
出発しているとのこと。
”渋谷TSUTAYAの大変貌は復活の序章かもしれない
「インフラを作る」企業ミッションの再定義だ”
東洋経済オンラインより
https://toyokeizai.net/articles/-/731292