2015都道府県魅力ランキング 市区町村魅力上位100

地域ブランド研究所より

話題になっているので眼にした方は多いと思うが

都市別とあわせてどうぞ。

2015 47都道府県魅力ランキング

2015 魅力度上位100市区町村

更にとどランによる考察が笑えます。

地域ブランド研究所が発表した都道府県別魅力ランキング。

地域ブランド調査

「地域ブランド調査2015」は、ブランド総合研究所が年1回実施している調査で、2006年にスタートし、今回が第10回目。調査対象は全790市(2015年4月末現在)と東京23区、および地域ブランドへの取り組みに熱心な187の町村を加えた計1000の市区町村、そして47都道府県が調査対象。

魅力ランキング第1位は北海道で58.1ポイント。北海道は偏差値も89.49と高く飛び抜けた魅力を誇っている。2位は京都府で47.6ポイント。北海道には及ばないものの、偏差値79.31と高い。3位以下は東京都、沖縄県、神奈川県、長崎県、福岡県と続いており、有名観光地や大都市が地域が上位に入っている。

一方、下位5件は茨城県、佐賀県、群馬県、埼玉県、滋賀県となっている。首都圏では神奈川県が5位、千葉県が14位なのに対し、埼玉県は44位と明暗を分けている。

相関ランキングを見るとふるさと自慢や郷土愛と正の相関が高く、魅力が高い地域では住民がふるさとを誇りに思う気持ちが強い。因果関係があるかどうかは分からないが、納得できる結果だ。

この他、50代女性未婚率を筆頭に、女性の未婚率と正の相関が高いのも興味深い。魅力が高いところでは女性の未婚率が高く、身のまわりに魅力的なスポットが多いことが女性の結婚意識に影響を与えるのだろうか。

また、外国人宿泊率と正の相関があり、魅力が高いところは外国人宿泊者が多い。魅力が高いところは観光需要やビジネス需要が多そうなところであり、外国人も多く訪れるのだと思われる。
データ出典 地域ブランド研究所

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