「朝日新聞の没落は他人事ではない」 グーグル日本法人元代表が指摘する「日本病」とは

現代ビジネスより

https://news.yahoo.co.jp/articles/c85d270923889a7b58b085583c63bbb8d961ba46

井深大と盛田昭夫後のSONYで脚光を青年リーダーとして浴びたのちSONYを追われ

Google日本代表を務めたのち自らの会社を率いる辻野 晃一郎が朝日新聞をスピンアウトした鮫島氏の『朝日新聞政治部』を自らの半生にてらして語る。

読み応えあり。

思うに像の生涯のように自ら立ち直る巨像は聞いたことがない。

いつだって時代の寵児と呼ばれる存在は新しい種子からしか生まれないのだろうか?

新年功序列経営

成果主義を取りやめる、行き詰まる企業をよく聞く。

取り上げたのがその先の年功序列、年輪経営2社

それはそうだ的な感想なのだが、ある意味よき文化、良き会社だ。

プロジェクトごとに集まる、年契約の社員、出向、派遣社員が主力で

正社員がほとんどいない企業形態が増えた現在、例話は非常にうらやましい環境かもしれない。

以下、BIZ HINTより

人間関係が8割。伊那食品工業の社員はなぜ、自ら考え、自発的に育っていくのか

https://bizhint.jp/report/608305

完全年功序列、日本一綺麗を謳う青果仲卸に求職者が殺到。伝えるのは「やらないこと」

https://bizhint.jp/report/420778

ズームバック×オチアイ

“新しい戦争”のその先へ

ズームバック ✖ オチアイ

NHKより

https://www.nhk.jp/p/ts/EX2P2LNY73/plus/

プーチンが始めた戦争を

発信する情報、言葉の側面から考える。

おそらく偶然の産物の可能性が高いがイーロンマスクが

ウクライナ通信インフラを宇宙から支えたスーターリンクにも触れる。

確かに「戦争状態」も大きく変わってきていて

すでに「宣戦布告」がある戦争というものも久しく行われていないが

戦争がなくったわけではない。

 

5月8日初回放送

再放送 NHK福島 5月15日

東京未定

 

 

 

デジタル時代のマーケティングという市民講座

4月16日に一方が流れるとなかなかに盛り上がった。

デジタル時代にふさわしく炎上マーケティングかと思いきや

思い切り昭和ぽっいオチ。

「田舎の生娘をシャブ漬け戦略。吉野家マーケティング」がほぼ

オリジナルらしいが各メディアのコンプライアンスをパスできない媒体もあるらしく「地方出身者の若い女性を中毒にさせるマーケティングが炎上」とする媒体多数。

https://ameblo.jp/ishikawads/entry-12735166079.html

Abemaより

https://togetter.com/li/1875006

togetterより

シニアに権力持たせるから駄目だとまで言われる始末….

 

森元首相の「わきまえてる女性、会議を長くする女性」等々

ユーモアをわきまえている(と自負している)年長の方のスピーチは

徹底的にSNS的双方向メディアの時代に向いていない。

時代劇の悪役のセリフに出てきそうな「生娘をシャブ漬け」発言はどんなジジイかと思えば50歳そこそこ….

 

私は吉野家に詳しくはないのだが若い女性向けの施策をなんかやっていたのだろうか?

私の知る限り牛丼ファンではなくて吉野家命『吉野屋シャブ漬け』みたいなおじさんは絶対にいて、この方たちは吉野家のどこどこの店が一番?有楽町駅だか下北沢のなに店だかと熱弁する層が存在する。

この層はコデブ率が高いなどと言ったら炎上してしまうのだろうか?

 

SNS遮断という伝統的アナログ思考

ロシア、SNS遮断で悪循環か「伝統的なアナログ思考」の戦い方が裏目に

Newsポストセブンより

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e2bf5496a1e41c954e91af67f4d9ef19d5f2021

我々がすべて本当のことを知っているかといえば甚だ、心もとないが

ロシア、中国、北朝鮮のように遮断すればよいのか???

そんな時代ではないと思いたいが一般的には今だ、プーチンも習近平も

高い支持率を得ているように見える。

マクドナルドがなくなりappleが閉店しユニクロが買えなくなって

ポケモンで遊べなくなって、なんか変だな??

と思うのだろうか?

香川県のゲーム禁止条例?も同類だね。

 

〇〇離れの実態

もしかしたらSNSの普及とリンクしているのか?

〇〇離れ 寿司、ラーメン、不倫

東洋経済オンラインより

日本人男性の「寿司・ラーメン離れ」意外な実態

データで見えてくる「○○離れ」の芽

前沢 裕文 : 博報堂生活総合研究所・上席研究員/コピーライター

https://toyokeizai.net/articles/-/298396

統計DATAと販促

食用淡水魚に鯉がある。

ウナギほどメジャーではないが鯉の洗い、鯉こく、

あるいは高級中華料理のコイのあんかけなどで口にした方も多いと思う。

しかし、あまりメジャーではないがハレの日の御馳走としてコイの旨煮を食べる地方が日本で茨城県霞ケ浦方面、長野県佐久地方、山形県米沢市があるという。

私が好きな話なのだがその山形県米沢市の小規模な川魚の加工会社がコイの旨煮だけで年間2億円売り上げるという。

その会社の金庫には米沢地方から首都圏の米沢出身者の名簿があり、年に1回ダイレクトメールを送ることで2億円売るのだそうな。

 

昔から東京都東部は東北出身者が多いだの埼玉県、群馬県は新潟県出身者が多い。東京中央線沿いは長野山梨出身者が多いとかは言われていた。

別表は現住所と出生地の割合だが北海道出生の人は東京圏へは行くが他はほぼ無い。九州沖縄は東京圏と大阪圏へばらける。東京圏、大阪圏はほぼ現住所も同じになる傾向などが見て取れる。

 

ここからは妄想だが静岡県出生者へ的確にアプローチするとうなぎパイとわさび漬けが売れたり、宮城県出身者は萩の月と笹かまを買ってくれたりするのだろうか???

昔、当方方面の旧制高校の同窓会DMの発送と広告付けを弊社がやったことがあったのだが、あっという間に地元東北の銘菓と食べ物屋さんの通販広告でいっぱいになっていた。

名簿を入手するという時代ではないので元旦の地方紙をプレゼントしたりすると欲しい人はいるだろうか?

自治体はふるさと納税欲しさに広告出すだろうか?

出生地ブロックと現住所ブロック